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RENet(リネット)・・・一級建築士と地元専門工事会社がお客様とダイレクトに結びつくリフォームネットワークシステムを目指し、仙台に誕生しました。設計は勿論、ローンの事まで、リフォーム工事の事は何でもお気軽にご相談下さい。地元の専門工事会社との直接契約で、お客様のあらゆるご要望にお応えいたします。私達は専門工事会社の確かな商品と技術で、より快適で安心できる住環境をご提案致します。



2010年6月1日火曜日

梅雨が来る前に!

東北もこれから梅雨が始まりますね。
大切にずっと長く家に住むためには、雨に家が痛めつけられないよう、事前に雨漏れ点検が必要です。
なぜ雨漏れ(雨水の浸入)は避けたいのかと言いますと、こんな恐ろしいことが起こるからです。

<理由1>
壁内の木材や、鉄製金物が水に浸ると腐食してしまいます。腐食すると強度が弱くなります。例えば柱が腐って建物が崩壊する、なんてこともありえるのです。
<理由2>
壁内の湿度が上がり、石膏ボードや断熱材にカビがはえます。カビは後に床や室内まで広がり、空気を汚します。カビ菌の浮遊する空気は健康にはよくありませんね。
<理由3>
壁内、床下の湿度が上がると、湿気大好き!のシロアリが発生します。こやつは木材を食べてしまいます。そうすると柱の下がなくなってた、なんて事に・・・。


では、雨漏れはどうしてするのでしょうか?
それは様々な要因が考えれます。

例えば最近最も使用されているコロニアルと呼ばれる瓦材は、和風瓦に比べ3分の1という軽さなで色のバリエーションが豊富なため広く使われていますが、強度や防水性が瓦よりも低下しやすかったり、もろく割れやすくなりやすいいった欠点があります。


こうした瓦材の割れ部分から雨が浸入してくる場合があります。
コロニアルの場合、表面の吹きつけ塗装面がなくなると撥水能力が落ちるので、塗装の劣化が見られた場合は早めに塗装する必要なんですね。

屋根だけでなく、壁からの雨漏れということもあります。
電線を引き入れたり、CSアンテナからのケーブルを引き入れる穴から線を伝わって浸入することも考えられます。
また、外壁のサイディングやサッシ周りの防水処理のために使用しているシリコン(ゴム状)が割れて、雨水が内部に侵入することも考えれます。ほんの髪の毛くらいの亀裂からも浸入することもあるので全く厄介です。


こういった原因は、お住まいの方が見つけるのは困難です。
屋根に上ったり、外壁際を虫眼鏡で探すこともありますから。
点検をご希望の方、何となくご心配な方、お気軽にご相談ください。

→ ㈱土屋工作所 022-284-1094  営業窓口:土屋(つちや)社長
→ ㈲阿部板金 022-222-2636  営業窓口:阿部(あべ)専務
→ ㈲ウスイ 022-238-6784  営業窓口:臼井(うすい)社長
→ 松澤工務店 022-223-2988  営業窓口:松澤(まつざわ)社長
→ ㈲斎藤建築工房 022-221-5386  営業窓口:斎藤(さいとう)社長

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